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no. 15 Giraffe’s Advice-キリンのアドバイス

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第15回目はキリンのお話です。私はキリンまで背が高くなくていいけど、あと少しあってもいいかなと思います。さて、今回も英語フレーズを学びつつ、楽しく学んでいきましょうー。いつもながら英検3級ぐらいの方を意識して説明していきます。

 

Giraffe’s Advice-キリンのアドバイスの和訳

Giraffe: You’d better hope to not get extra tall. Or one day suddenly, only a part of your body extends and gets out of the box like me.
(キリン: もっと背が高くなりたいと望まない方がいいよ。ある日突然、体の一部だけ伸びちゃって、箱からはみ出すことになっちゃう。)

Mr. Paul: Thank you. I lost one of my inferiority complex.
(ポールさん: ありがとう。コンプレックスが一つ減ったよ。)

Giraffe’s Advice-キリンのアドバイスの基本解説

 

You’d better hope to not get extra tall. Or one day suddenly, only a part of your body extends and gets out of the box like me.

  • 英検3級レベルではないと思いますが、”had better 動詞の原形”は重要表現です。結構強い表現の「君は〜した方がいい」です。私がトロントの図書館で勉強していた時に、少し乱暴な人が大声を出したり、人に迷惑をかけたりしていました。すると、セキュリティーがきて、”You’d better leave!”と言っていたのを覚えています。もう一つ大切なことが、”had”が省略されて”You’d”とかになります。見ただけでは”would”の省略とも思えちゃいますが、”had”なのでそこは注意です!
  • “Or”は”A or B”ですよね。AかBか選べ!みたいな。ですが、時々「さもないと・・・・になるぞ。」というように訳されます。ああ、ORで2つ覚えなくちゃいけないのか、と思ったかもしれませんが、実際の中心のイメージは1つだけですのでご安心を。「Aしなさい、さもないとBになる。」の選択肢は結局AかBだけですよね。2つから1つ選ぶというイメージは変わりません。ということで、ORの説明でした。
  • “like me”の”like”は前置詞です。「私のように/私のような」と訳せます。文法に強くなっていくと、このlikeは動詞だな!とか、前置詞だな!とかわかってきます。覚えていますか?英文は全部で5文型ありますね。全てに共通するのはSVです。Vは絶対必要なんですね。もし”like”を抜けても文章が文法的に正しいなら、その”like”は前置詞の可能性が大です!また、前置詞”like”にはsはつかないので、もし主語が3人称単数で”likes”となっていたら、絶対その”like”は動詞です。などなど、文法解釈は論理的に考えることですごく理解が進みますよ。

よって、訳は「背が高くなりたいと望まない方がいいよ。ある日突然、体の一部だけ伸びちゃって、箱からはみ出すことになっちゃう。」となります。

 

Thank you. I lost one of my inferiority complex.

  • “one of ~”もよく見る表現ですね。これは私が中学の時に最上級の英語表現を学んだ時に初めて目にしました。例えば、「彼は最も人気のある歌手のうちの一人です。」とか。最上級ならNo1は1つだけのはずなのに、この表現だとなんと言うか、みんなNo1みたいな、No1はたくさんいる、みたいなそんな感じがして、、、喧嘩にならない便利な表現があるんだなーと感心したのを覚えています。
  • “inferiority complex(劣等感)”は日本語で言う「コンプレックス」です。逆の意味は”superiority complex(優越感)”です。単に”complex”と言うと「複合体」と言う意味で、正確に伝わりません。例えば、軍産複合体はなんと言うでしょう。答えは、”Military-industrial complex / MIC”です。

よって、訳は「ありがとう。コンプレックスが一つ減ったよ。」となります。

Giraffe’s Advice-キリンのアドバイスのちょっと深く

キリンって面白いですね。ダーウィンの進化論によると、動物は環境適応するために進化してきました。しかし、キリンは進化の中間の過程が見つかっていません。キリンの先祖の首の短い化石は発見されているのですが、中間がなくて、急に首の長い個体しか見つかっていません。この期間に一体なのがあったのか。なぜこのように急に進化ができたのか。まだ見つかってないだけかもしれませんが。。。なんにせよ、すごく面白いトピックだと思います。今後何かの発見があることを、待ち望みます。頑張れ考古学者!私は何もしませんが!ごめんなさい!

 

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Japanese lesson for Japanese learners

Today’s comic was giraffe, who has long neck…We have a good expression with long neck. That is…

首を長くして待つ(kubi-wo-nagakushite-matsu)

Let me explain “首を長くして待つ” little by little. 首(kubi) is neck, 長くする(nagaku-suru) is “lengthen/elongate”, 待つ(matsu) is “wait”. So literally, it means “I wait with long neck, I wait while I am elongating my neck etc…” And the maning is “wait eargerly”, or”looking forward to something”. This is the example,”あなたを首を長くして待つ” is “I am waiting for you eagerly” Btw, in Japan, there are many traditional monsters, and one of them is called “ろくろ首(rokuro-kubi)” who has a long neck lol. You can research it if you like monsters!

Giraffe’s Advice-キリンのアドバイスのまとめ

キリンは動物の定番ですね。せっかくキリンを描いたのに顔が入りませんでした。めんどくさがって全部描かなかったと思われると非常に悲しいので、いつかちゃんと全部をお見せしたいと思っています。その日にまたお会いしましょう!
Thank you for reading this page. I hope you enjoyed it. Giraffe is a very common animal in Japan, and very popular at the same time, so I am really excited to draw the comic this time! See you soon and have a great weekend!

Take care,

Zoo director/owner
Taka

ABOUT ME
Taka
Zooと英語.comを運営、管理してるTakaです。毎日英語を楽しんでます。普段はデザイン職で働いています。僕も成長したいし、みんなと成長したくてブログを運営しています。