RAM/ ラム – Paul & Linda McCartney

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RAM/ ラム – Paul & Linda McCartney

こんにちは!Zooと英語のTakaです。ぼくビートルズが大好きなんですよね。ポール・マッカートニーのライブも4回ほど行った事があります。ビートルズが好きでポール・マッカートニーの曲を聴くようになりました。ポール・マッカートニーの曲の素晴らしさを分かち合える人とコミュニケーション取れればいいなと思い、いろいろと個人的な感想を書いていこうと思います。わからない事もたくさんあるので知っていたら教えてください!今回はRAMですね。このアルバムは本当に特別な感じがします。ポール・マッカートニーはベジタリアンですが、牧場の、、、(確か)羊をみて動物を食べるのをやめることにしたとか。このストーリーを知っていると、RAMとついたこのアルバムが特別に感じてきませんか?






目次/INDEX


1.RAM/ ラム

1971年というとアメリカではドルショック、日本では沖縄返還協定調印がありました。そんな時代に作られたのがこのアルバムRAM/ラムです。ポール・マッカートニーがビートルズを脱退してからソロになって作った2枚目のアルバムです。1971年の5月にリリースされイギリスで1位,アメリカでは2位を獲得しました。ちなみに、このアルバムをリリースする前に7インチのバイナルで”Another day”もリリースしています。


English 日本語
Title/タイトル RAM ラム
Artist/アーティスト Paul & Linda McCartney ポール & リンダ・マッカートニー
RELEASE/リリース 28/5/1971 1971年5月28日
Label/レーベル Apple アップル
Format/フォーマット LP LPレコード

note: レーベルなどの情報は発売当時のものです。/The information is based on the moment when it was released





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2.Music/ 試聴



“Too Many People”

さて1曲目の”Too Many People”ですが、これはビートルズを解散した後関係の悪かったメンバーに対して、あるいはジョン・レノンとヨーコに対して歌ったものではないかと言われています。Betles Bibleというサイトによると、ジョン・レノンは”There were all the bits at the beginning of Ram like ‘Too many people going underground’. Well that was us, Yoko Ono and me.”と言っており、この曲を自分たちへのメッセージであると受け取っていますね。また、1984年のインタビューによると、”Too many people preaching practices,”と、”You took your lucky break and broke it in two.”のみはジョンとヨーコに対するメッセージと認めています。つまり「君たち二人(ジョンとヨーコ)は説教がうるさいね。ふたりのせいで関係がくずれたんだよ!」ということですね。


“3 Legs”

2曲目の”3 Legs”は同じくビートルズに対する攻撃的な気持ち、あるいは自由を手にした気持ちを表現しています。ビートルズからの解放と、家族と生きる新しいポール・マッカートニーのメタファーとしての曲です。


“Ram On”

3曲目の”Ram On”についてです。Silver Beatles時代、1960年にスコットランドで開催された7日間のライブのためにみんなpseudonym(ペンネーム、ステージネーム)を決めました。その時のポールの名前はPaul Ramonというでした。(ちなみにジョン・レノンはLong John、ジョージ・ハリスンはCarl Harrison、スチュアートはStuart de Stael)ポールって本当にペンネームとか仮の名前好きですよね笑。McCartneyを録音する際にもスタジオ予約に際して”ビリー・マーティン”って名前を使っていましたから。さて、この曲のリリックにあるように”Ram on, give your heart to somebody soon”というのは、あのビートルズの結成したころの自分をなつかしむ、あるいは戻りたいという気持ちが込められているという考察もあります。アルバムがRAMだけに、相手に対するあてつけや、揶揄も込められていますがアルバム全体として「楽しかったあのころ」というメッセージが中心にあるのかもしれません。この曲を読み解くのは本当に面白いですね。


“Dear Boy”

4曲目の”Dear Boy”はリンダの前夫Joseph Melvin See Jrに対して歌ったものです。”この曲を書き始めてリンダと出会えてどれほど幸福だったかわかった”とポール・マッカートニーはいっています。


“Uncle Albert/Admiral Halsey”

5曲目の”Uncle Albert/Admiral Halsey”はシングルカットされアメリカで発売し、一位を獲得しました。これがソロになって初めての1位獲得です。この曲のタイトルにあるUncle Albertつまり、アルバートおじさんとは、ポール・マッカートニーの実際の叔父Albert Kendallのことです。ポール・マッカートニーの父親のJimの同僚であったAlbertが、Jimの妹(か姉)と結婚したので、アルバートおじさんとなったのです。


“Smile Away”

6曲目の”Smile Away”は「笑い飛ばせ」とか「笑ってごまかせ」とかそんな意味です。歌詞はすごく馬鹿らしく、「おれ、道を歩いていたんだけど、友達にあってさ、そいつなんて言ったと思う?”お前の口くせーよ。”とか”お前の足くせーよ。”だってさ」みたいな歌詞です。それで、Smile Awayを連発します。英国紳士がこんなこと言われたらそりゃ41回Smile awayって言いたくなりますよね。数えたらこの曲で41回Smile Awayって言ってたんです笑。


“Heart of the Country”

7曲目の”Heart of the Country”はUKでシングルで売り出されましたが、39位が最高であまり商業的には成功しませんでした。ただ、僕個人的には牧歌的なやさしい曲調がとても好きです。特に”Want horse, I want sheep”のところが笑。


“Monkberry Moon Delight”

8曲目の”Monkberry Moon Delight”の”Monk”はどういう意味かというと、”Milk”のことです。小さな子供って実際のものの名前をちゃんと覚える前に、自分で言葉を作りますよね。ポール・マッカートニーの子供はMilkをMonkと言っていたそうです。ポールが言うには、Monkberry Moon Delightの意味は”a fantasy drink”の意味とのこと。


“Eat at Home”

9曲目の”Eat at Home”はシングル盤がノルウェーとオランダで発売されてオランダで7位ノルウェーで8位を獲得しました。軽快な歌ですが歌詞はちょっとエロいですね!ポール・マッカートニーは1975年のインタビューでポール自身もそれを認めています。Eatはつまり、そう、それの婉曲表現ですね笑。


“Long Haired Lady”

10曲目の”Long Haired Lady”は”Love is long”の箇所がHey JudeのあのNa na na〜っぽくて面白いですね。長いですね笑。


“Ram On”

11曲目の”Ram On”はRam Onのウクレレバージョンです。感想は一言、「短っ!!!!」


“The Back Seat of My Car”

アルバムの最後を締めるのは12曲目の”The Back Seat of My Car”です。試聴用にitunes musicを載せてますがオリジナルのアルバムは全12曲です。さて、この曲ですが、青春を歌ったものですね。古き良き旅を歌っています。その中の歌詞”we believe that we can’t be wrong”はポール・マッカートニー自身の決意も込めていると思われます。自分の選択したビートルズを抜けてソロでやっていくという、その強い気持ちを表現した曲を最後に持ってきてアルバムを占めています。最高の終わり方ですね!




3.Wrap up/まとめ

Import版としてはHear Musicレーベルで購入ができますね。こちらもデラックスエディションも発売していますが限定生産のため入手困難みたいですね。一応情報としてアマゾンリンクを貼っておきます。値段はしますが、内容がかなり充実していますね〜。

【Label:Hear Music】

【Label:Hear Music】



【Label:Hear Music】

【Label:ユニバーサル ミュージック】




う〜ん、”この曲はあの人に対する批判で”、”この曲はこの人に対する攻撃で”・・・とかその曲のネガティブな意図を読み解くのはリスナーとしても少し辛いものがあります。もちろん曲そのものはすごくいいんですがね。批判の対象になる人にとってもなんともつらいですよね。こういう意図のある批判的な歌はポール・マッカートニーには珍しいのかなって思います。曲の中でいろいろ意図がありましたが最後は“we believe that we can’t be wrong”というポジティブな決意のメッセージで終わったよかったです。



・・・ただ、、、ですよ。


こんなに批判されて黙っていないもジョン・レノンの性格ですよね。しっかり言い返しています。こんな感じで。


“We believe that we can’t be wrong. Well, I believe that you could just be wrong.”( “僕たちは間違っていないって信強く思う。。。”ね、間違ってると思うよ。 )


音楽業界ではこんな風に言い合って注目を浴びる商法もあるっちゃありますが、ビートルズはそんなことする必要はありませんから、つまりこの時の彼らの関係は本当に大変だったんでしょうね。どんな状況においても製作物は本当に超一流ですね。今回紹介したRAM/ラム、こんな背景があるんです。ぼくもまだまだ知らないことが多いので、皆さんと楽しめたらいいなって思っています!ここに書いてることは個人的な感想ですので、ご意見があれば教えてください笑!



最後に、アルバムを通して覚えておきたい英語をメモしておきますね。英語で知ればもっとポール・マッカートニーを深く理解できるようになりますからね^^!


Vocabulary Memo
break it in two/Too Many People Break into two parts
Hold back/Too Many People Hesitate to act or speak
meadow/Heart of the Country 牧草地
sinews/Monkberry Moon Delight
lass/Long Haired Lady 若い女性
delectable/Long Haired Lady delicious
Stroll/The Back Seat of My Car walk in a leisurely way



Take care,

Zoo director/owner
Taka

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