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English Note 12
English Note 12 では私が新たに学んだ語彙や英語表現をみなさんとシェアしていきたいと思います。動物園とは違い、ジャンル、レベル問わず私が学んだ英語表現をみなさんにシェアする場所です。今回は英語の省略形をとりあげます。
目次
1.train wreck
意味: 大惨事
大統領が選ばれましたね。ドナルド・トランプ氏が勝利しました。ある人はこの結果に対して”train wreck”と言いました。文字どおり電車の事故ではなく、メタファーとしての電車事故、つまり電車事故したぐらいの大惨事だと。。。最近は世界各国で状況が激変しているような気がします。Brexit(イギリスのEU離脱)から始まり、すこしずつ変わっていってると思います。かつてChengeを合言葉に当選したオバマ大統領よりChengeするかもしれません。必ずしも悲観的になる必要はないと思いたいです。常にポジティブで行きましょう〜!
2.文頭のThat節
意味:主語
文頭のThat節、つまり”That S+V”が文頭に来て、その後にVと続く文法です。私、この文法を学校で習った記憶がありませんで、ニュース記事を読んでいてこの文章に出会った時ググりました。That節はよく”I know that he is innocent(彼は無実であることを私は知っている)”とか、目的語のくくりできますが、主語のパターンもあるんですね。正直言って知りませんでした。恥ずかしいです。でも、もう覚えましたからオッケーです!さぁこれで一歩英語力が上がりましたよ!どんどん学んでいきましょう!参考までに、そのニュースを引用させてください。”That a leader seeking re-election could engage in such a politically suicidal exercise, six months before France’s presidential election, has left his allies dumbstruck and his political future in freefall.”ほら、That 以降に a leader、could engageと、[That+S+V…]が来ていてこれが全体の主語になって、文章全体の動詞が”has left”ですね。なるほど、みなさんはみえましたか?すこし文章が長いのでわかりにくいかもしれません。その時は教えて下さい。詳細にご説明いたしますよ。
3.wing it!
意味:即興でやる/ぶっつけ本番
最初私は「空を飛ぶ」て意味かな?って思いましたが、実は”improvise(即興でやる)”の意味でした!もともと演劇から生まれた言葉で、舞台の袖を wingと呼ぶ事がこの表現の由来だとか。ある程度英語ができて話せるようになっても、こういうのは知らないとわかりませんよね。ただ覚えるだけではなく由来をきちんと調べると覚えやすくなると思います。ちなみに、wing関係ですと、政治用語で「右翼/左翼」と言いますが、これも議会にてその派閥がどちらの側にいたかに由来してますね。
4.all and sundry
意味:ありとあらゆる人
sundry自体の意味が「種々様々の、雑多の」という意味なので、それにallを加えても同じような意味になりますね。コロケーションといったところでしょうか。Sundryの発音はsˈʌndri(サンドリー)ですので、注意しましょう。最初「サンドライ」?と思いました。「太陽」と「乾く」ですからね笑
5.a sitting president
意味:現職の大統領
席についている大統領、つまり現職の大統領という意味ですね。しかし”Chairman”は議長という意味になります。混乱しないようにしましょう。じゃあ、”sittig chairman”は現職の議長って意味になるのかなーっておもってGoogleで検索してみたらヒット数が1万ぐらいでした。かなり少ないのでこの組み合わせはあまりないのでしょうね。
English noteが更新されていない=知らない単語が減った!ではなく、最近勉強してないって事です汗。ぼけ〜っとしてたら時間なんてすぐに過ぎちゃいますね。みなさんの最近知った単語はなんですか?面白い表現があったらぜひシェアしてくださいね!
Taka
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