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English Note 5
English Note 5 では私が新たに学んだ語彙や英語表現をみなさんとシェアしていきたいと思います。
目次
1.Fair enough
意味: (ふ〜む)なるほど、了解、わかった
この表現、私が語学学校にいったときにベテランの先生が口癖のようによく使っていました。直訳は”Fair”「公平な」”、Enough”「十分な」です。先生が課題や議題を出して、生徒に答えさせる。そして先生が納得したら、”Fair enough”と言っていました。この表現は、喜んでわかった!というより、最初の、「ふ〜む」と考えた後に、「よし分かった」というニュアンスがあるようです。
例”Person A: Accepting refugees is essential from the humanitarian standpoint(難民受け入れは人道的観点から重要です。).”
“Person B: yes, but it can cause some problems. For example, it is a financial problem and security issue. The burden on the people in the host country, both indirect, in the form of increased taxation, and direct, in the form of raising crime rate,will become a big social problem sooner or later.(はい、ですが、それは問題も引き起こしうると思います。例えば、財政的な問題、治安の問題です。受け入れ国の人々は間接的には増税、間接的には犯罪率の上昇で、遅かれ早かれ大きな社会問題となるでしょう。)”
“Person A: well…fair enough.(ふ〜む、なるほど。)”
2.stove
意味:コンロ
難しい事はないんですが、、、私たちが「ストーブ」と言ったら、冬に教室に置いてあったあの暖房器具を思いつきませんか?私はそうでした。ですが、カナダに行って初めて気づいたのですが、”Stove”というとキッチンの「コンロ」のことを意味するんですね。びっくりしたのでシェアしたいと思います。
3.blow smoke up my ass
意味:お世辞を言う
直訳してみましょう。どうなるでしょうか。「お尻のうえで煙をたく」みたいな意味になりますね。もちろん、この表現の起源を調べてみました。すると、18世紀、溺れた人を生き返らせる(resuscitate)ために、おしりにチューブを入れてタバコの煙をたき、内側から乾かそうとしていたそうです。なんとまあめちゃくちゃな医療方法ですね。お世辞を言うって行為は、相手がうれしい事をするわけですから、チューブをお尻に入れてという方法は少しあれですが、「助ける」って目的のためにやってるので、これが起源と言われると納得ですね!西洋の中世の医療はおぞましいです。いつかまた別のものを紹介できたらと思います。
私が実際に使った例の紹介です。友人と話していて私が思い出せない事があって、友人に聞いたらすぐに答えてくれました。ビックリしたので、「すごいね!お世辞じゃないよ!」って言ったときに”U r amazong! I’m not blowing smoke up your ass!”と言いました。言いました、というかテキストしました。覚えた表現を使いたかっただけですが、その使い方で完璧だよって言ってくれたので、間違いないと思います!みなさんも相手を心底ほめたいときに、コピペして相手に送ってみてください!
4.break a leg
意味:幸運を祈る
ノートを見返していたら、見つけた表現です。本音を言うと。。。。どんな文脈でこの英語表現と出会ったのか全く覚えていません。これからスピーチをする人や舞台に上がる人に対して使い表現です。足を折るのがなんで「幸運を祈る」って意味になるのか調べてみました。いろいろステージ上の演者に関する説があるようです。エリザベス女王の時代(1558–1603)に戻りましょう。シェークスピア(1564-1616)の時代になりますが、すばらしい役者は深々とお辞儀をし歓声を浴びる事から、Break a leg は Good Luckの意味で使われたとする説があるようです。また、16世紀には”Break a leg”には「”illegitimate child(非嫡出子)”を産む」という意味もありました。
“Break a leg”の起源はほんとにたくさんあります。しかし、どれもステージにあがる演者にまつわるもののようです。
“He told me”Break a leg” right before I went up on stage.
5.knock on wood
意味:幸運を祈る
同じく「幸運を祈る」の別の表現です。飲みの席でカナディアンの友人に教えてもらいました。直訳は「木をたたく」ですね。神話において、木にはいい精霊が宿っていると考えられます。そして、軽く木をたたく事によって、その精霊に自分がここにいるという事を知らせます。この伝統はアイルランドにまだあるそうです。私たちは、西洋のおまじないみたいなものと考えておけばいいでしょう。
実際に教えてもらった時の状況としては、”I have an event outside tomorrow, but the weather is gonna be not good…(明日外でイベントがあるんだけど、天気悪くなりそう。)””I hope it’s sunny tomorrow, knock on wood.(晴れればいいね。Knock on wood.)こんな感じでした。参考までに!”
今回は英語のネイティブと話していて教えてもらった表現やニュースから少し参考にしてシェアさせていただきました。
Taka
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