毎週土曜日に更新される動物園!動物園の飼育員のポールさんと様々な動物の会話を聞いてみましょう。第64回目のお話”No. 64 ONE MAN’S TRASH IS ANOTHER MAN’S TREASURE/ 自分にとっては大切なもの”はアライグマ、raccoonです!
自分にとっては大切なもの:和訳
Paul: I LOST MY PURSE. DO YOU KNOW WHERE IT IS?
(ポールさん: 財布無くしたんだ。どこにあるか知ってる?)
RACOON: I COULD ONLY FIND IT IF IT’S NOT WORTH ANYTHING. ONCE I STEAL IT IT’S WORTH IT TO ME. ONE MAN’S TRASH IS ANOTHER MAN’S TREASURE
(アライグマ: それがまったくの無価値なものだったら”見つけた”って言える。もしぼくが”盗んだ”ってことなら、ぼくにとって価値があるってことになる。ものの価値は人それぞれだよね。)
Paul: THEN YOU ARE A BANDIT
(ポールさん: つまりキミは泥棒だね。)
自分にとっては大切なもの:基本解説
では、基本解説のページです。英語の基礎があれば説明すれば楽しんでもらえるというコンセプトでやっていきますね!
I LOST MY PURSE. DO YOU KNOW WHERE IT IS?
- “LOST”はlooseの過去形、「無くした」という意味ですね。LOOSE-LOST-LOSTは覚えましょう!
- “PURSE”は「財布」という意味です。
よって、訳は「財布無くしたんだ。どこにあるか知ってる?」となります。
I COULD ONLY FIND IT IF IT’S NOT WORTH ANYTHING. ONCE I STEAL IT IT’S WORTH IT TO ME. ONE MAN’S TRASH IS ANOTHER MAN’S TREASURE
- “can only”は「しかできない」という意味ですね。
- “ONCE”は「一度」という意味ですが、条件を示すような意味合いもあり、その際はifと似たような使い方になります。
- “ONE MAN’S TRASH IS ANOTHER MAN’S TREASURE”は直訳したら「ある人のゴミはある人の宝物」という意味です。
よって、訳は「それがまったくの無価値なものだったら”見つけた”って言える。もしぼくが”盗んだ”ってことなら、ぼくにとって価値があるってことになる。ものの価値は人それぞれだよね。」となります。
THEN YOU ARE A BANDIT
- “BANDIT”は、「泥棒、山賊」という意味ですね。ここでのポイントはBanditのイメージです。怪傑ゾロみたいに、布を目元に巻いて顔を隠してる、あれです。アライグマがまさにそうですよね!
よって、訳は「つまりキミは泥棒だね。」となります。
ちょっと深く
アライグマの農作物の被害を調べると、たくさんの例がでてきますね。例えばスイカの食べ方がかなり芸術的で、穴を開けて中身だけ食べてしまします。残ったのは周りの皮だけです。農家から農作物を盗み食べる悪行、まさに、本当にBanditですね。このbandit、ハロウィーンの時期にパンプキンだけをやってくれたらどんなに楽かと思ってしましました。泥棒という表現、ほかにもThieftやburglarも覚えておきましょう!
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自分にとっては大切なもの:まとめ
今回も遊びに来ていただきありがとうございました。
それでは、みなさん、よい週末をお過ごしくださいねー!
Thanks for visiting here and taking your time! Hope you enjoyed it. What kind of animals do you like? Let me know and give me the inspiration for the next comic! Have a great weekend!
Take care,
Zoo director/owner
Taka