オーストラリアの山火事は本当に悲惨ですよね。
WWFの発表では、2020年1月10日時点の発表で2470万エーカーの土地が焼かれ、亡くなった動物たちは12.5億匹・・・想像ができないですね。
動物好きな僕としては、少しでも寄付をしたいなと思いやってみました!
Contents
【オーストラリア山火事】10億匹の動物が亡くなったので寄付しました【手順解説】
多くの自然が焼け焦げ、動物たちは死に、止めようとした消防士も命を落としています。悲しいですね。
今回ぼくはWWF(“World Wide Fund for Nature”や、”World Wildlife Fund”と言われたりするが日本語名は「世界自然保護基金」)に寄付をしました。WWFは世界中で約100ヵ国が加盟している巨大な環境保全団体です。パンダのロゴマークを見たら、思い出す方も多いのではないでしょうか?
そんな世界的な環境保全団体ですので、今回のオーストラリアの山火事でも寄付を募っています。
実際にWWFのページで寄付した手順を解説していこうと思います。ポイントも解説していますし、図解があるのでわかりやすいです!
オーストラリア山火事とは
いろんな記事を読むと、オーストラリアの山火事の惨状を知る事ができます。ただ、読みすぎると暗い気持ちになってしまいますね。
動物は12億匹亡くなっているし、消防士も命を落としています。
現在進行している山火事を数字で見てみましょう。
- 始まったのは2019年9月から
- 亡くなった動物たちは12.5億匹(2020年1月10日時点)
- 2470万エーカーが焼失(2020年1月10日時点)
- 死者6人(2019年12月20日時点)
- 2019年の世界の平均気温は観測史上2番目に高かった
亡くなった動物たち
オーストラリアの動物たちはユニークなものが多いですよね。そして今回コアラ、カンガルー、ウォンバット、オウム、ワラビーなどなどたくさんの動物たちが山火事で亡くなりました。。。
日本で遠く離れたところで見ていても、心が痛みますね。。。
WWFへの寄付方法
まずWWFのページにいく
こちらはWWFの英語のサイトになります。
WWFジャパンのページから飛んだら、寄付するページに行けます。
しかし、英語になりますのでしっかり解説していきますね!
金額を選ぼう
先ほどのページをスクロールしていくと、このようなものが出てきます↓
ここで選ぶのは3つだけです。
- Give Once: 「一度」にチェック
- メールアドレスをいれる
- 金額を決定(自由に入れる場合は鉛筆マークを選択)
$50、$75、$100、$150という選択肢がありますが、鉛筆マークを選べば自分で金額を入力する事ができます。
WWFジャパンの説明によると、通貨はオーストラリアドルなので、$10寄付したら750円ぐらいとの事です。ただ、通貨は毎日変わるので、チェックしましょう!
- $50:緊急の処置をするサポートできます。
- $75:山火事で被害にあった動物たちへ食べ物や水を提供できます。
- $100:山火事のあった土地で即座に調査ができます。
- $150:山火事が終わったら、そこへ植林できます。
寄付しよう
寄付のページは英語になるので、入力の部分が少しわかりにくかもしれません。写真付きで解説しますので参考にしてください!
先ほどの3項目(Give once、メールアドレス、金額チェック)をしたらオレンジ色のDONATEボタンを押しましょう。
するとこんな画面になります。
NEXTを押すと、つぎにこんな画面になります
ここら辺の書き方は、WWFの日本語サイトに丁寧に解説されています。
詳しくは、WWFジャパンのページを参考にされるとわかりやすいです。
ポイントは「Enter your address → ここは空白で”Please click here to enter your address manually.”をクリック」です。
難しいのは住所の記入だと思うので、難しいところだけピックアップしたので参考にしてくださいね!
Unit number | 入れなくてOKです |
---|---|
Street number(必須) | 市町村名より先の住所2 |
Street name(必須) | 市町村名より先の住所1 |
Postcode(必須) | 郵便番号 |
State(必須) | 都道府県 (Kanagawaなど) |
Suburb(必須) | 市町村 (Yokahamaなど) |
Country(必須) | 国 (Japanなど) |
最後はいつものクレカ情報入力ですね。
すると、感謝状をくれます^^
メールにも確認メールがきます。
$10で773円でした。
と言った感じでかなり簡単に寄付ができました。
これで少しでも動物が助かったらなと思います。
【オーストラリア山火事】10億匹の動物が亡くなったので寄付しました【手順解説】 まとめ
ぼく一人の金額は大した額ではないですが、一人の一般人が寄付をしたかしないかが一番重要だと思っています。0と1の差は絶大です。0が何十億集まっても0ですが、1が何十億集まったら、何十億ですからね!当たり前ですが笑。
環境問題はこれまであまり意識してなかったです。しかし、国連のSDGsなどの動きをはじめとして、環境の大切さを気づかされる機会がおおくあったおかげでぼくも考える事になりました。
月並みの言葉ですが、やはりひとりひとりが少しだけでいいので考えて行動することって大事だなって思います。
0が1になった時のインパクトは計り知れません。
僕は今回寄付した額は10ドルです。773円ですね。今後とも世界の環境に何かあった時に寄付できるように自分にとっても持続可能な金額です。寄付することで世界中が気にかけていることが伝わればいいし、動物たちが助かれば嬉しいです。
ということで、今回の記事を書いてみました。
自然豊かな地球は守っていかないと壊れてしまいますね。
一緒に行動していきましょう^^!
Taka