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文系未経験から外資大手グラフィックデザイナーになった僕が語る勉強法

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こんにちは、文系未経験から外資大手グラフィックデザイナーになったTakaです。初心者だった頃の学習を振り返ってみると有益な勉強法と、そうでない勉強方法がはっきりありました。今回はグラフィックデザイナーを目指したい文系未経験の方へ、体験談を含めておすすめの勉強法をシェアしたいと思います。

文系未経験から外資大手グラフィックデザイナーになった僕が語る勉強法

グラフィックデザイナーというとみなさんはどんな想像をしますか?街中で見るかっこいい、おしゃれな、かわいいポスター制作・・・などですよね。

その通りです!ですが、初心者がいきなりその完成品をみたところで、どのような勉強をしていけばそこまでいけるのかわかりませんよね。

ですので、初心者や未経験はしっかり適切な方法で1つ1つ学んでいきましょう。



おすすめ勉強法①:適切なテキスト

初心者にとって絶対に必要なのが正しい学び方です。書店に行ったら大量にグラフィックデザイナーの向けの本が山積みされています。初心者だった時、よくわからないので面白そうなやつをたくさん買って散財しましたが、本当に役に立ったのはごくごく一部でした。

教科書を書店で買おうと思っている場合、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!

文系初心者だった僕が一番最初にお世話になった最高にわかりやすいおすすめテキストはこのシリーズです。

一挙手一投足を事細かに教えてくれるので大変助かります。これ以上にわかりやすいテキストはないのではないかってレベルです。




おすすめ勉強法②:グラフィックデザイナースクールに通う

文系大学を卒業した後は独学でデザインを勉強しながら、半年間ぐらいのグラフィックデザイナーコースを受講しました。
社会人向けのカルチャークラブな感じだったのでかなりのんびりした感じでしたが、イラレとフォトショの基礎は一通り学べた感じです。

ぼくが行ったのは芸大のコースでしたが、全国的に有名なのはデジハリさんですね。
直接教えてもらうことでモチベーションも下がりません。質問も出来るので、すぐに問題が解決します。

金銭的に余裕があるならば、スクールを考えてみてはいかがでしょうか。



おすすめ勉強法③:コスパの良いオンライン学習

最近では格安でかつ高クオリティーのオンライン講座もたくさんあります。おすすめはUdemyです。ぼくが初心者だった頃はこのようなツールはもちろんなかったので、今の恵まれた環境がものすごく羨ましいです。

Udemyを初めて知った人もいると思いますので、さらっと説明させてください。

そもそもUdemyとは世界最大のオンライン学習プラットフォームです。最近では社会人の学び直しのニーズが高まっています。忙しい社会人が自分の時間とお金的に効率的に学ぶことができるのが、Udemyでのオンライン学習です。

成長し続けよう. 対象コースが¥1800から。

  • セールだと1500円前後!
  • 無料サンプル講義動画・無料講義動画あり!
  • 気に入らなければ30日間返金保証!

スクールに通う暇がない、高いお金を出すことができないって方はまずは格安のオンライン講座が一番です。Udemyなら質問も出来るし、動画なのでテキストを見るよりわかりやすいです。

Photoshopのおすすめ講座

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【危険!】初心者がやってはいけない学習方法

特定の分野に特化した教科書で深掘りしすぎると効率的ではありません。
グラフィックデザイナーとは幅が広く、本屋に行くと特定の分野に特化した書籍が多いです。これを全て網羅していこうとすると時間とお金がいくらあってもたりません。ですので、まずはじめは避けるべきテキストのジャンルをお伝えします。

アイコンの作り方を詳説する系テキスト

自分で作るアイコン、めちゃくちゃ楽しいですよね^^わかります!
ぼくも初心者のころPhotoshopやIllustratorのアイコン制作の教科書で緻密にエフェクトをかけて、ごりごり一個のアイコン制作に精を出しました。
趣味程度に力を抜いてやるならいいですが、あまり深入りしないようにしてください。


レタッチ特化型のテキスト

レタッチって何かというと、画像素材の編集作業です。例えば背景からいらない部分を自然にカットしたり、肌の色補正をしたり、画像の色味を変更したり様々です。基本的なレタッチスキルは必要ですが、特化型のテキストではかなりレベルの高い技法を紹介していたりします。初心者は深入りし過ぎないようにしたほうが賢明です。
最低限、ツールの使い方などがわかるレベルで押さえておきましょう。

イラストに特化したテキスト

Photoshopを用いたイラストの描き方系の特化型テキストは避けましょう。グラフィックデザイナーになった時に、絵を描く技術はプラスαです。持っていたら嬉しいけど、絵を描くスキルが絶対必要ではないのです。


なぜ、このような特化したデザインスキルは優先すべきでないかというと、グラフィクデザインの仕事は9割がレイアウト作業です。素材はクライアントから提供されたり、会社ですでにストックがあります。その素材を使っていかに上手にレイアウトを組むかが大切になってきます。

独学からデザイン会社に入って思ったことの一つに、アイコンを時間をかけて作成したり、レタッチを勉強したりした膨大な時間は結構無駄だったなってことです。シンプルなアイコン1つとっても、初心者が時間をかけて作ったアイコンより、商用可能なフリー素材のほうが綺麗だったりします。
基礎を学んだ後にこのあたりの特化型を学ぶのはアリですが、初心者のときは無駄に深掘りし過ぎちゃう可能性があるので、まずはあまり使わないんだなってことを知って欲しくてお話ししてみました。



文系未経験から外資大手グラフィックデザイナーになった僕が語る勉強法 まとめ

文系初心者だったとしても、適切な勉強方法を続けていけばプロになることができます。簡単にまとめてみると、

です。
誰でもみんな初心者なので、まずは動き出しましょう。グラフィックデザインのスキルを身につけると最高の自己表現のツールになりますし、世の中の広告物が教材になって見えます。こうなってきたら、人生が非常に楽しくなりますよ。

ですので、一緒に楽しみましょう!

グラフィックデザイナーのキャリア戦略もぜひお読みください!

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Zooと英語.comを運営、管理してるTakaです。毎日英語を楽しんでます。普段はデザイン職で働いています。僕も成長したいし、みんなと成長したくてブログを運営しています。