衝撃的なニュースが飛び込んできましたね。ZOZOの前澤さんが自社の株をヤフーに売却しました。
2400億円を獲得する?などの話も聞こえてきています。正確な数字はわかりませんが、仮にそうだとしたら・・・
うまい棒240億本分ですね。。。めんたい味を一本ぐらい分けて欲しいです。。。
わりと真面目な冗談は置いといて、かねがね記事にしたいな〜とずっと思っていた内容のひとつが、ZOZO前澤さんの月旅行英語プレゼンです。
なので、この機会にさらっと書いてみようと思います!
Contents
【ZOZO前澤さんの月旅行英語プレゼン】外資系で働く僕が学んだ事まとめ
前澤さんの月旅行の英語プレゼン動画はこれです。
ぼくは外資系企業に勤めています。なので、英語でのプレゼンはちょこちょこあります。
いやー、緊張しますよね。(最近はしませんが。。。)
そんなわけで、特に英語のプレゼンについてはよく考えさせられるのです。
日本人が英語で堂々とプレゼンしている姿はかっこいいし、これが普通になっていくのがこれからの世代だと思います。
英語のわかりやすさ
聞き取りにくいところ、わからないところが一個もない、シンプルでクリアなプレゼンでしたね。難しい表現など使わずに自分の言葉で話していました。発音はジャパニーズ・イングリッシュなところがありますが、正直伝わる英語だったら問題ないと思います。
ひとつリクエストがあるとすれば、”I can not speak English very well, so please listen to me carefully(英語うまくないから、注意深く聞いてくださいね。)”とかは全然言わなくていいと思います。十分伝わっているので^^。
また、肝心なところは英語の文書を書いたスライドを見せているところも上手だと思います。英語に不安があるというよりも、本筋を外さないようにプレゼンするためだと思います。
プレゼンは心で、自分の言葉で、パッションを持って話さないといけません(←決めつけ)。なので、できるだけ聴衆者に意識を向けて話します。その際に同時にプレゼンをしっかりとコントロールするためにも、考えられたスライドは重要ですね。
落ち着いて堂々と話している態度
ゆっくりと堂々と話す事も非常に重要です。前澤さんの尊敬すべきところはこの落ち着きぶりです。Zozoの社長ですから、多分その場に集まっている取材陣、聴衆者の誰よりも修羅場をくぐり抜けてきたのではないかと思います。(根拠はないですが。)
よく、”どうやったら緊張しないのですか?”という質問がありますが、結論としては「なれる」以外にないのではないかと思います。場数を踏む事でどんどん成長して行って緊張もしなくなるのかなって思います。前澤さんが落ち着き払っているのは経験値が凄まじいからではないでしょうか。
そんなわけで英語も堂々と話しているように見えますし、聞き取りやすいです。
小さなミスは気にしない
外資系で働いてきた経験上、小さなミスは気にしないでいいです。”〇〇さんの英語は文法が一つもあってないけど、伝わる!”ってのは褒め言葉です笑。
英語のネイティブではない僕も前澤さんの英語のちょっとしたミスに気がついたりしますが、そんな重箱のすみをつつくような不毛な事はしたくないですね〜。ぼくもたくさんミスしますし、そもそも完璧な英語を目指した時点で英語が難しくなりませんか?
前澤さんが、堂々と丁寧にゆっくりと、時には聴衆者に反応したりしながら余裕を持って話している姿は教科書レベルですよね。
覚えておきたいZOZO前澤さんの英語表現
I can not speak English very well, so please listen to me carefully(英語うまくないから、注意深く聞いてくださいね。)
これ、言ってほしくなかった、と書いておきながら覚えておきたいなって思いました笑。というのも、自分の英語がまだまだだからすみませんって言ったら残念な感じになってしまいますが、注意深く聞いてねってリクエストしてますよね。簡単にSorryとか言ってしまうのではなく、リクエストに変えられないかあらゆる状況で応用が効きそうだなって思って、覚えておきたいと思いました。
I could not pass up this opportunity to see the moon.(この月に行く機会を逃す事はできません。)
pass upというのは「(美味しいチャンス)を辞退する」という意味です。意外にあまり聞かない表現だと思ったのでメモしておこうと思います。
I’d like to reach out to top artists.(トップのアーティストたちに働きかけたいと思います。)
reach out toも覚えておこうと思いました。要はcontactとかconnect withとかですね。そう考えると結構使いそうな重要表現ですよね。英語を喋っていると同じ表現が繰り返しになってしまって正直あまりよろしくないんですよね。同じ意味でも、違う表現で覚えておく事で引き出しが増えて、一歩レベルの高い英語のコミュニケーションができます。
【ZOZO前澤さんの月旅行英語プレゼン】外資系で働く僕が学んだ事まとめ のまとめ
日本人が第二外国語である英語をうまく喋りたいと思った時、ネイティブをまねるよりも英語が出来る日本人の英語を真似したほうが上達が早いという意見もあります。確かに同じ教育を受けて同じアクセントがあって、、、など共通部分があるので同じ立場での英語学習になりますから理にかなっていると思います。
発音がカタカナ英語だったり、文法が間違っていたり、いろいろありますが、そんなオリジナリティ溢れる英語をしっかり自信を持って話せればそれでいいのだと思います。
こつこと勉強していけば、必ずできるようになると思います。なのでもし英語が仕事で必要ならば一緒に頑張りましょうね!
最後に効率的に英語を勉強できるツールの紹介もさせていただきますね!よければ、チェックお願いいたします。
今動けば、成長します!
Taka