こんにちは、Takaです。アメリカに行く時に注意しないといけないことがあります。それはビザです!
普通入国する際は相手国のビザが必要ですよね。
アメリカ旅行の場合は旅行者はビザよりも簡易的なESTAが必要です。
「入国を許可する!」ってのがビザだとしたら、ESTAは「入っておk」って感覚でしょうか。
簡易って言っても、これがなかったら入れません。
めっちゃ大事なのです。
で、今回の記事ですが、公式ページで申請したと思っていたら、実は業者さんのページだったのに後で気がつきました。結構多めに払ってしまったわけですね。
それも、7000円ぐらい。うまい棒700本分です・・・。
くぅううう〜〜〜って思って、ダメ元で返金をお願いしたら、なんとなんと、対応していただけました。
ということで、今回はESTA申請時に僕が間違ってしまった経験ををみなさんに紹介したいと思います。
ESTAとは
Department of Homeland Security(国土安全保障省)が管轄するシステムです。ESTAはElectronic System for Travel Authorizationの頭文字をとっています。公式サイトには取得するには72時間前には申請してねってかいてあります。余裕を持って申請しましょう。
たまに公式のサーバーがダウンすることがあります。急ぎの方は焦りますよね><そんな時は、公式のツイッターで別の方法を提案しているので、参考にしてみてください。
Notice: We are aware that some people are having difficulties accessing the official #ESTA site at https://t.co/JnQDQu1IXp. If you use this link, please click “Home” as shown below – it will take you to the #ESTA website home page and you can apply from there. pic.twitter.com/3m2MjJaL1v
— アメリカ大使館ビザ課 (@USVisaTokyo) November 25, 2019
ESTA申請方法:公式と業者さんの違い
業者さんの利点は、その会社によって違いはあると思いますが、例えば質問がある時に迅速な日本語対応サービスがあることだと思います。
英語がわからなくてESTA申請ができない人、自信がない人は利用する価値があると思います。
しかし、僕は特に質問などもしたわけではなく、業者のサイトと知らずに、普通に英語で申請していました。ということで、業者を利用する意味がゼロだったわけですね。
Webサイトの見かけは違うのですが、普段公式ページなんていかないし、業者との違いに気がつきませんでした。そもそもその存在を知らなかったから、疑わずにやってしまったのです。
9000円ぐらい払いましたね〜。
ずいぶん過去に一度公式ホームページでESTA申請をしたことがあったので、こんなに高かったかなぁ〜。値上がりかな?なんて思っていろいろググっていたら、ぼくが申請したものは公式ではない事を知りました。公式ホームページからだと1500円~2000円です。ということは、これ、7000円ぐらい多く払ってしまったわけですねぇ・・・。7000円あれば美味しいものが食べられるのにぃ。
「主張の国アメリカ」に行くのにチャレンジせずに泣き寝入るのは、もうその時点で入国拒否だなって思い、
無理を承知で返金願いのメールを送ってみることにしました。
返金をお願いした時のメール
こちらが、いろいろ調べてみてぼくが送ったメールです。
Dear sir and Madam,
My name is Taka(もちろん本名で). I applied for ESTA through this website. But I would like to cancel my ESTA process and refund the agent fee.
I accessed the application form directly so I didn’t realize this was not US Department of Homeland Security.
I found some people had same trouble and they could cancel it after that.
I paid 89 USD including ESTA fee, which is 14USD. Could I kindly request you to cancel the agent fee and refund the 75 USD?
My name: 本名
Email address: あなたのメールアドレス
The last four digits of the credit card: (クレカの最後の4桁)
Thank you for your effort
Best regards,
Taka
(訳:わたしはTakaです。このウェブサイトでESTAを申請しました。ですが、ESTAのプロセスをキャンセルさせていただきたく、代行費用を返金してほしいです。
申請フォームに直接アクセスしたせいで国土安全保障省のサイトだと気が付きませんでした。
同じようなトラブルがあった人もいると見つけました。
ESTA申請費用(14ドル)を含めて89ドル支払いました。どうぞ手数料の75ドルを返金していただけませんでしょうか?)
そしたら、なんとなんと、すぐに返信が来て、キャンセルしてくれるということになりました!!!めっちゃ嬉しいです。
これぞ、主張することの大切さですよね!!!!
迅速に対応してくれるのは本当にありがたいです。
真摯で迅速な対応には本当に感謝しました。
その後、実際いつ返金してくれるの〜〜?みたいなメールも送ってしまったのですが、そちらもすぐに返信が来て対応してくれました。
せっかちでごめんなさい!
でも、ありがとうございます^^!
1ヶ月無料なので、必要なかったら旅行から帰ってきて解約しましょう。
僕は1円も課金することなく、無事に解約できました。今後、旅行が増えたら長期契約をする予定です。
【アメリカESTA申請の返金】業者に手数料を払ってしまった時の対処法 まとめ
今回は業者さんに理由を説明して、真摯に対応していただきました。
申し上げたように、もし非公式サイトでサービスを利用する利点があると思うのであれば利用してくださいね。質問がある時に日本語でのサポートが必要であれば多く払う価値はあるかもしれません。ESTA申請で失敗したらアメリカに入国できないのを考えると、少しの出費は人によってはありですよね。
しかし、今回のように間違ってしまったら、実例として対応してくれる場合もありました。業者さんはたくさんあると思うので、すべての会社が対応してくれるかわかりません。今回は運が良かったですが、違った結果になる場合だってあるはずです。
大事な事は、まず公式ホームページと業者サイトがあるということを知ることですね。
業者が悪いのではなく、その料金とサービス内容に納得がいけば使えばいいと思います。
今回、返金をしていただいたのですが、正直奇跡だと思っています。みなさんがESTA申請をする時にトラブルにならないように僕の経験をシェアさせてもらいました。
それではアメリカ旅行楽しんでくださいね〜!
Taka
おまけ:
旅行に行くにあたってホテルや航空券も重要ですよね!
時期やサイトによって値段が違うので、いろいろ検討してみてください。エクスペディアでは直前割引もあるのでチェックです!