こんにちは、いろいろあったけどワーホリで良い感じに人生を好転できたTakaです。今回はワーホリでバイト探しをするときに知っておかないと失敗しそうなことをまとめてみました。先に知っておけば、より効率的に海外体験をエンジョイできるのでシェアします。
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【必読】ワーホリのバイト探しで失敗する人の5つの共通点【体験談あり】
海外という新しい環境でお金を稼ごうとするわけですから、本当に凄いことだと思います。そんな挑戦する姿は誰がみたってかっこいいです。ですが、思い切って飛び込んだものの、現地では思うように仕事が見つからなかったりするものです。
なので、僕が実際に経験したワーホリ先での職探しでつまずいた点を共有することで、あなたがサクッと仕事を見つけられるようになれば良いと思って記事を書いていこうと思います。
できれば渡航前かバイト探し前に読んでくれたら、より有益な情報になると思います。それでは、ワーホリのバイト探しで失敗する人の5つの共通点をまとめます!
採用時期を考えてない人
みなさま。閑散期って聞いたことありますよね?そう、時期的にお客さんが少なくなってしまう、そんな時期です。商売をやっていたら震え上がるほど嫌なやつですね。ざっくり言うと、冬が閑散期です。外に出たくないので、必然的にお客さんが減ります。すると、売り上げも下がるので人を雇うことができません。そうなると採用も減って、1つの皿洗いのポジションですら倍率が上がります。皿洗いとか100%受かる仕事って思っていましたが(めっちゃ失礼)、僕らは外国人だし、閑散期だと全然落ちますね。
ワーホリだと滞在期間が1年です。まずは語学学校に行くと思います。それは全然いいのですが、ちょうど学校を卒業した頃に冬になった場合、めちゃくちゃ熾烈な現実が待ち受けています。学校は終わったので働きたいが、働き口がなかなか見つからないわけです。あなたはなにも悪くないし、能力が下がったわけでもないのに、時期のせいで仕事が見つかりません。。。僕自身も経験しました。
自分のレジュメを図書館で印刷して、寒空の下、近所のレストランや小売店に配って回る無限ループを経験しましたね〜。今となっては良い思い出ですが、なかなか辛かったですね笑。
話は逸れますが、図書館でレジュメを印刷していた時のこと、PCルームで作業していたらホームレスのおっちゃんがやってきて「平日の朝から図書館でパソコンやってるって、なんてお前達は貧乏人なんだwww」って大声で罵っていましたw。その後、警察にしょっ引かれていましたが、面白い経験をしました。
ポイント:仕事を探すなら閑散期は避けましょう。それか閑散期が来る前に少し早めに動いてみるのもありですね。
英語は現地で覚えると思っている人
そう、英語は現地で覚えればいいやって思っている人は、危険です。すでにある程度できる英語に磨きをかけるためにワーホリに来たんだと思ってくださいね。ここら辺のワーホリに行く前の英語に対する姿勢は別の記事に書いたので、参考にしてください。
仮に閑散期で、ようやくゲットしたい仕事の求人が出ていたとしましょう。レジュメは語学学校で添削してもらったものがあるとして、面接に呼ばれたとします。ここで英語がたどたどしかったり、全然コミュニケーションができなかったらふつーに落ちますよね。
ぼくはとにかくしゃべりまくりました。レストランなので積極性や、自発性が大事だと思ったので、1聞かれたら100返すぐらいの勢いで返答しました。それがあって無事合格できました。レストランの仕事はべつに難しくないので入ってから何とでもなります。しかし、英語ができないと現地での成長がストップします。行き着く先は運が良ければ日本人コミュニティか、日本人の友人に紹介してもらうどこかのレストランバイトですね。しかし、そういった日本人コミュニティでばかり生活をしていて海外留学経験をしたことになるかというとなかなか難しいと思います。かなり勿体無いですよね。一般的に言って、英語はある程度喋れるようになってからワーホリに行くぐらいで良いと思います。
ポイント:来たチャンスをもぎ取るために英語を死ぬ気で勉強しましょう!
遠くに住んでいる人:遠くに住んでいるってだけで不採用
いくつか受けたレストランのバイトでしたが、遠方に住んでいるだけで落とされた場合がありました。レストランのサーバーの仕事だったのですが、片道1時間ぐらいの場所でした。「英語力はあってコミュニケーションも取れるのはわかるけど、住んでいるのが遠いからあなたを雇うことができません」って言われました。その時期は真冬で電車やバスが遅れがちになります。ぼくが間に合うように家を出たとしても遅刻する可能性が極めて高いとのことでした。たしかに、向こうからしてみれば正当な理由があれど遅刻されたら困りますからね。ぼくがなぜ遠いところを受けた後言うと、それほど採用がなかったからなのですが、遠方に住んでいるっていうのも結構無慈悲に落とされるんだなって学びがありましたね。当たり前ですが、近所を受けましょう〜。
ポイント:近いところを受けましょう!
お金を稼ぐことを軽く考えている人
ワーホリのキャッチコピーに「働きながら語学を勉強できる!」と言われたりしていますが、採用する側からしたら、あなたに利益を出してもらわないといけません。学校は自分がお金を払っているので自分の居場所は確保できますが、仕事となると逆になるので自分が価値を提供できないといけませんよね。
そこである程度の英語力がないと泣いて帰ってきてしまいます。お金を稼ぐってすごくシンプルで、あなたがもらう報酬以上、もしくは同等の価値を出して初めて採用が決まるわけです。英語なんて出来て当たり前って世界に飛び込んでいくのです。お金を稼ぐってことの意味をしっかり理解している方は、英語学習の重要さがよくわかっていただいていることと思います。死ぬ気で勉強しましょう!
ポイント:報酬以上の価値を英語圏で出せるか考えましょう
手当たり次第応募してみる人:クレイグスリストは怪しい・・・
これは書くか迷ったのですが、完全に僕個人の経験なのでそのあたりはご了承くださいね。情報を集めるに当たってクラシファイド(コミュティの情報掲示板)を使用すると思いますが、クレイグスリストを使っての職探しはあまりオススメしません。ぼくが運が悪かっただけなのかもしれませんが、例えばメキシカンレストランに応募したら、全然違う職種のオファーが来て結構それが怪しかったりしました。例えば、「君の口座にお金を振り込むから高級な家具を買ってくれ」、とか言われたり。。。怪しいので無視しましたがね。
他には結構時給がいいから面接に行ってみたら、セールスのコミッションベースの仕事だったり。コミッションベースとは成約型の仕事なので、1案件取れたらお金がもらえるというものです。このブラックバイトの仕事については改めていつか記事にしようと思いますが、クレイグスリストでのバイト探しでは良い思い出はありませんでした。
もう一度言いますが、クレイグスリストの個人的な体験談ですので、他の人はうまく行っているかもしれません。異国のでオンラインでの情報収集はなかなか大変ですのでお気をつけくださいということです。
ポイント:誰でもかける掲示板の情報は十分気を付けましょう
【必読】ワーホリのバイト探しで失敗する人の5つの共通点【体験談あり】 まとめ
最初に申しましたように、この5つの共通点とは実際僕自身の話なんですよね笑。現地で失敗しまくっていろいろ学びました。この失敗こそがめちゃくちゃ勉強になるんですよね。異国の地で仕事が見つからない状況って「やばいな〜〜〜〜頑張って生きてるなぁ〜〜〜」って感じましたし、日本にいたら絶対に体験できないことでしたからね。
失敗もいい経験になりましたが、もしスムーズにバイト探しできていたら、その時間をもっと別の有益なことに使えたと思います。すると違った成長や出会いがあったかもしれません。
ですので今からワーホリに行こうと思っている人向けに、先に知っておくと絶対に有益だろうなって思う現地での失敗談をまとめてみました。ぜひぜひ成長して帰ってきてください!スムーズに仕事が見つかることを応援しています!